【19】ハプスブルク家の歴史 スペイン継承戦争②

フランス対オーストリア 勝負の行方は!?

5代目スペイン王カルロス2世が亡くなり、スペインの相続を争った戦争。

その結末はどのようになったのでしょうか?

【4コママンガ】スペイン継承戦争②

フランスのブルボン家が勝利

かりこ
かりこ

あ~あ・・・。

ついに青き血ハプスブルク家のスペインの歴史がここで途切れてしまったのね。

まみこ
まみこ

でも他の国の応援もあり、完全に負けたわけじゃないんだ。

周辺国もフランス&スペインが一つになるとヨーロッパ1の巨大国になるからね。

応援した国もフランス&スペインという国た誕生したら、いつか自分の国も攻められるため、非常に困ります。

そのため、周辺国はオーストリアに味方をしました。

ユトレヒト条約は、スペインとフランスは合併しないという約束です。

ユトレヒト条約で一番得したのがイギリス!?

かりこ
かりこ

何それ??

戦争に便乗したイギリスが一番得したってどういうこと?

まみこ
まみこ

フランスはスペインの王族の権利はもらったけれど、土地は大きく失ったんだ

スペインはアメリカ大陸の植民地や、アフリカの奴隷を貿易する奴隷貿易の権利をもらったんだ。

ユトレヒト条約で、スペインの植民地や奴隷貿易の権利イギリスがもらったんだ。

ユトレヒト条約で新大陸アメリカや奴隷貿易の権利を獲得したイギリス。

そこからイギリスーアメリカーアフリカを結ぶ三角貿易につながり、巨額の富を得ることができ、産業革命へと発展するのでした。

かりこ
かりこ

スペイン継承戦争って、産業革命のキッカケにつながるイギリスにとっては重要な戦争だったのね!!

フランスとオーストリアの戦争と思いきや…。実はイギリスが一番おいしいところ取ってたとは…。

歴史を知り、歴史から学べることは?

まみこ
まみこ

実はこんなことがキッカケで、大きく成長というのが歴史には多くあります。

こんなことで大成長
  • 弱い田舎貴族だったのに、弱いからこそ神聖ローマ皇帝に選ばれ巨大一族となったハプスブルク家
  • 継承戦争の手伝いをしただけなのに、新大陸や奴隷貿易で大国になったイギリス

今回出てきた話だけでも、些細なきっかけでそれぞれ大きく成長をしています。

かりこ
かりこ

小さなチャンスをどう生かすか…。

これって現代にもつながる生きるヒントなのかも!?

まみこ
まみこ

そういうこと。

トップリーダーが歴史から学ぶことが多いと言っているのは、歴史には小さなキッカケやピンチをどう乗り越えてきたかというヒントが多いからなんだよ。

かりこ
かりこ

ただの学問や知識としての歴史でなく、生きる力に活用するっていうのは学校では教えてもらえないわね。

まみこ
まみこ

教養としての歴史を身に着けると、広い視野で物事を考えれるようになれるんだよ。

かり子ちゃんも学校の点数目的の歴史じゃなく、教養としての歴史を身につけていこうね。

かりこ
かりこ

う~ん。

そうなれるまでの知識はないので、今後もカリーニャと一緒に頑張ります…。

次回からスペイン継承戦争が終わり、いよいよ老舗洋食器ブランドマイセンの話をしていきます。

次回のシリーズもお楽しみに!

次回のマンガはこちら 【1】マイセンの歴史編スタート